群青色のカケラ

オリジナル創作とか日常とかひとりごととか。

今日は天気良くてよかった!
おとといあたり、お月様欠けてて死んでたわ。

読んで面白いと思ってもらえるものを書きたいけど、自分が書いてて楽しいと思えるのはどんなストーリーやどんな文章だろうと考えてる。絵も同じことが言えるのだけど。

誰かに好きって言ってもらえたら本当に幸せなんだけどなぁ。
それが自分の作ったものや書いたものももちろん。
常に片想いのラブレター書いてるような気持ちで、懸命に懸命に物書きしてる。いつか誰かに届きますように。

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【ファンタジー道中記】

好きな子萌えしたいなーと思ったけど、この子はこれが限度だ。





がりがり がりがり

旅の途中、木陰で休憩タイム。
あたしは丸太に腰をおろして、ぼんやりと、考えごとをしていた。
どうして、急に思い出したんだろう。
忘れたわけじゃなかったけど、そういえば、今までに、あいつが今頃どうしてるだろうなんて、考えたことなかった。

あたしは、物思いに耽りながら、拾った木の枝で地面の土をひっかく。
がりがり。がりがり。
どんな顔してたっけ、多分覚えてる。髪がボサボサで、意地悪な目で笑ってて。

「チア、どしたの? 土の中に虫でもいた?」

ぼんやりしてるあたしに気づいて、荷物の整理をしていたサーナが、こちらに来る。
そして、クーリアとリノーラも、あたしが地面に描いてるものに気づいて声を上げた。

「あっ、チア、何か描いてるー、それなになに!」
「おやおや、男の子? の絵じゃないのさ? これは意味ありげだねぇぇ」

リノーラが何か感づいたような顔をして、口元ににやにやした笑みを浮かべてる。
はっ。これはまずい。
この二人が一度興味持つと、詳しく説明するまで絶対納得してくれない気配だ!

「べっ、別に何もないよただのラクガキだよ!」
「ほーう? 顔がただのラクガキじゃないって言ってるけど?」

リノーラが、ずずいっとあたしに詰め寄ってくる。四人の中で一番年上なだけあって、こういう勘はものすごくいいんだよなぁ彼女。

「あははっ、チアがラクガキするのって、おなかすいたときに食べ物の絵ばっかり地面に描いてるけどね!」

おやつのビスケットをかじりながら、クーリアが大きな笑い声を上げた。笑うと更にワントーン甲高くなる、彼女特有の声だ。
えええ、あたし、普段食べ物のラクガキしてる??
覚えがないなぁ・・・、あ、いや、あったな。してるわ。

「で、それは何?」
「いやちょっと考えごとしてて」
「何の考えごとよ」

あたしの隣にぴったりと腰掛けて、リノーラがにやにやしながら質問し続ける。
癖っ毛の前髪の、黒檀色の髪の下で、浅紫の瞳が爛々と輝いている。なんでこんなに生き生きしてんのよ。

「いやいや、本当に何でもないんだけどね」
「ふっふっふ、このリノーラさんを甘くみるでないよ。ずばり言ってあげましょう。
チア、好きな男の子ができたんでしょう!」
「ええええええええ?!!」

叫んだのはあたしじゃない。クーリアだ。あまりにも声が大きくて、近くの木からばさばさと鳥が一斉に飛んでった。

「わー違う違う!そんなんじゃないって」

慌ててあたしは立ち上がって、両手をぶんぶん振った。

「必死に否定するのはそれはもう肯定してるようなもんよ、恋するお嬢さん」

リノーラが、うんうんと一人で頷きながら、ぽんとあたしの肩を叩く。
だめだ、話聞いてくれないや。

「えーー何それ気になる!あたしも話聞きたい!チア、はっきりいってあたしと同じでそんなもん全然興味ないかと思ってた!」

興奮してぴょんぴょん飛び跳ねながら、クーリアが頬を紅潮させて叫んでる。
人の話だったら実は興味あるんだね・・・!

「あらあらぁ、チア、何か悩んでるんだったら、こっそり相談してくれたらよかったのに。私にさえ何も話してくれないなんて、なんだか寂しいわ」

のほほんとした声で、サーナが頬に手を当てて囁いている。

・・・・・・このままだと話がとんでもないことになりそう。

「わかったわかった!ちゃんと話すから!でも言っておくけど、皆が期待してるような話じゃないけどね!」

あたしはそういって、再び丸太に座って、皆も周りに座ってもらった。
焚き火の火が、パチンと弾けた。

特にたいした話じゃない。
ただ、思い出してたんだ。
あの時会った、忘れられない、思い出の男の子のことを。
あたしが最初に、旅に出ようとしたときのこと。
超生意気だし話すとイライラするしからかってくるばっかりでさ。

「で、最初あたし、旅する気満々だったけど、いざ野宿とかってなると、どうしていいかわからなくて、寂しくていきなりホームシックになっちゃったのよね」
「あー、なるほど、わかるかもしれない。私がチアの立場でもそうなるかもね」

サーナが優しい笑顔で、うんうんと頷いてくれる。この笑顔見てると、あたしも気持ちがほっとするよ。
そして、クーリアとリノーラは爆笑しすぎだと思う・・・! いいけとさぁ別に。

で、お父さんのところに行って。旅立ちはまだお預けで、いろいろ教えてもらったりして。

もしあの時、あいつ・・・、ランダに、偶然会わなかったら、あたしどうしてたのかな。
一人ぼっちの森の中で、迷子になってたのかな。
あきらめて家に帰るしかできなかったのかな。

あたしは旅がしたいんだ。
そう言って、でも、実際何もできない自分が悔しくて恥ずかしくて、ずっと泣いていた。
馬鹿にされるかと思ったら、ランダは何も言わずにただ、一晩中、泣いているあたしの隣にいてくれた。
『ついてこいよ』って。
あのときの挑発的な笑みが、忘れられない。

ねぇ。本当は、また会いたかったんだよ。
二年後、やっと、お父さんから許可もらって、旅に出ることができた。
あのときの町に行ったけど、ランダという男の子はいなかった。あいつ、どこに行っちゃったんだろう。

ほら、少なくとも、あの頃よりは、マント、似合ってるでしょう。
靴擦れ起こすような、大きすぎるブーツじゃないよ。とっても軽くて、どこでも走っていけるよ。
今でも、たまに泣きたくなることはあるけど。
あたし今、旅してる。毎日歩き続けてるよ。
少しは成長したでしょう?って言ってやりたい。
そして、「あのときはありがとう」って。会ったら言いたいんだけどな。


「ふぅん、じゃあやっぱり、そのランダっていう男の子は、チアの初恋の人なの?」

クーリアが尋ねてくる。
あたしは考えこんでしまった。

「・・・うーん、わかんないや。また会えたらいいなぁとは思うんだけど」

初恋、とかそんなんじゃないと思う。
好きとか恋とか、そんなん正直まだわかんないや。

「なんにせよ、またそいつと会えたらいいね」

リノーラがにやりと目を細めていた。

「好きっていうのは、そいつだけは特別、っていう気持ちだからね。どうしても忘れられないなら、少なくとも少しは特別なんだと思うし、もう一度会って顔見たときに、やっと気づくこともあるかもだし」
「へー、そうなんだぁ」

まるで他人事みたいな返事してしまった。
だってまだピンと来ないから。

あ、今日はダメだ。疲れが取れないお月さまだ。

これではたして絵の練習になるのか

こういうドリルをやろうと思う

即興小説毎日書いてたけど、うちのこや長編やキャラネタも書きたいよぉぉぉ

あと書きかけ放置のうさぎけバレンタイン

【broken beat】 サフラ。

ほい。続き。


サフラ、まだ救われないのかーー・・・・・・。本編で癒されたと思ったのになーー。
ヤンデレが好きだよ救いようのないところが痛々しくて愛しい。親馬鹿。
また出すと思うわ。

【broken beat】ヤンデレさんまた出したくなったとか。

本編の続き書くよ。サフラさん出すよ。
ケータイのメモ帳から書けた分だけ放り投げ。


よそのこコラボの中でリズさん書いたときに、リズさん素敵と言ってもらえたのが、もうむちゃくちゃ嬉しくて親バカ。よそのこさんのキャラが素敵だからだよと思うのだけど。
いろんなよそのこさんにカクテルおすすめさせたいこの子。


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カツン・・・ カツン・・・ カツン・・・

階段を降りる足音

何も見えない暗闇


ああ
これは

歯車が軋む音


真っ暗な視界の中に、白い光が一筋こぼれているのが見える。
扉だ。
開いた隙間から、部屋の明かりが漏れているのだ。

リズはその扉に手を伸ばした。
これは、悪夢の続きだ。

キィ

扉が軋む。
部屋の中の空気は、息を塞がんばかりの花の香りがした。
薔薇の花びらがこぼれている。

ここは。
『薬屋』の更に奥の部屋。
酒瓶薬瓶を置き、薬剤素材を管理する場所。
棚には、標本のように並ぶ、花や葉を漬け込んだ薬効酒。
卓には、ホワイトリカー、リキュール、クレイ、オイル、蜜蝋、乳鉢。
床には、死骸のように花びらが散乱している。
その中に佇んで、ひたすら、花を千切って撒き散らしているのは。

そんな、はずはない。

背中に波打つ栗色の髪
肩が広く開いた衣装の、豊かな体の曲線に沿う輪郭。見にまとう漆黒。
百合の花のような白い手。
その指先から、紅い花が散る。
瓶のホワイトリカーの中に沈ませている。

サ・・・・・・

名前を呼ぼうとする声は、リズの喉の奥で凍りついて出てこない。

彼女が。
ゆっくりと。
振り返る。

唇に笑みを載せて。

栗色の髪が流れる、白い肩。
エメラルド色の瞳。
そして、その唇が囁く声は、甘い吐息を帯びる。


「リズ、お薬は作れたの?」


ぞわりと、背筋が粟立った。


「どうして・・・・・・?」

なぜ、あなたがここにいるの。
サフラ。
死を告げる天使。あの麻薬で殺されたはずだった。

カツン

サフラが、ゆっくりと歩み寄ってくる。床を鳴らす一歩が、散らばる薔薇の花びらを踏む。
笑っていた。
穏やかな笑顔で。
リズが一番、よく見知っていた表情。

彼女はこの笑顔で、リズの胸を切り裂いた。

「きっと私、消えることはできないのね、ようやく眠れると思っても、気がついたら、虹色の蝶が目の前を飛んでるの・・・・・・。
あの薬からはもう、逃れられないのかなぁ。
ねぇ、リズ。
あなたはどう?
せっかく私が、あなたにも甘い蜜を注いであげたのに。
あの時の傷は、もうあなたにとっては、なかったことになってしまったの?」

そんなはずはない。
今目の前に佇む彼女は、幻覚に違いなかった。
なぜならあのとき。
冷たくなったサフラの亡骸を、土に埋めて別れを告げたはず。

今度こそ本当に。
あの子は死んでしまったはず。

また、繰り返すの?
同じ苦しみを、何度も何度も。
目の前で、苦痛にもがいて、そしてなすすべもなく朽ちていくのを、見ているしかできなかった。

もしも救えるのならば、何を失ってもかまわないのに。







まだ続く。
救われたと見せかけてまだ救われないのか、この子は。

即興小説毎日書き続けたい
それが今の私の手段だから

空色の剣士覚え書き。

エーティムさんの話も書きたいんだった。紺碧の髪と金色の瞳。空を切り取る剣。しかしこの名前でいいのか今更。

フィアハさんは、夕焼け色の瞳にラベンダー色の髪。逆がいいかな・・・?光映しの魔法。優れた魔法を手にした者は、国の許可をもらって武器を持てる。でもフィアハは踊り子なんで武器にするつもりはなかった。でも大した腕でもないくせにむやみに武器持ちたがる輩がいて、云々。

この世界は、神様が用意した七色の神話で構成されているそうだ。赤、黄、緑、青、紫、白、黒。人はその色彩を探し出して、自分の力にすることで、神に近い力を手に入れようとした。色彩の魔法を使いこなすことができた者は、光映しの魔法使いと呼ばれる。うんぬん

そんな物語を語りながら、踊り子は緋色の衣装を閃かせて舞い踊る。町外れで砂の怪物が出没するとかで、倒した者は賞金が出るとかで剣士がちらほら集まる。で、フィアハが雑魚ともめてあしらったら逆恨みされてごたごたしたところに。全く剣とか使ったことなさそうな少年が。

15年くらい前にも、砂の魔物の呪いで街や人や空がどんどん灰色になって、崩れていく呪いが広がってたんだけど、光映しの魔法を剣の形にすることで、魔法で戦える力を手に入れた剣士がいた。彼は実はその最初の剣士で。あの頃灰色になったものを元に戻すまで年取らない制約(?

ただ彼が言うには、恐ろしいのは砂の魔物よりも、光映しの魔法を武器に使って、自分の欲のためや誰かを傷つける間違った使い方をする人間の方だって。光映しの魔法は本当はとても綺麗なものなのに。だから光映しの魔法を剣に変えた彼は責任感じて、悪い使い方をする輩を止めたり

通販の準備。

通販雑貨のサイトに登録しようかと思うのです。
写真を再度用意したいなぁ。
商品把握しよう。


うちのこ妄想なんだけどね、うちのこ内コラボも考えたらきっと楽しいんだ。多少世界観合わせなきゃだけど。

薬屋のリズさんとか、チアと会ったら凄く頼れるお姉さんになるんじゃないか。チアお酒飲めないから、薬はジュースだな・・・。

リズとレフラ会わせたら間違いなくケンカする。二人とも我が強い。
多少キャラ変えて同じ話の中に出せたら楽しいなー。

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動こう!

昨日、たまたま製本所みたいなお店通りかかったんで、チラシだけ拾ってきちゃった。
またオリジナル短編集とか企画やれたらいいなぁとか思ってたところなんだよなぁ。

今度やるなら告知サイトとかもちゃんと作ってもっと計画的にやりたい

自己投資。



今日はこれを読む。

サーナ続き

何か書かないと眠れない症候群。






旅支度のマントとブーツ姿になると、やっと落ちついた気分になる。
お店のお手伝いをさせてもらうときに借りていた、スカートエプロンは綺麗に畳んで返しておいた。黄色い花の刺繍があって、好きだったなぁ、これ。
窓から空の色を眺める。雲が流れる方角を確かめる。
次はどの道を進んで行こうか。
二階に借りていたあたしの部屋にお別れを告げる。
心地良い夜をありがとう。
明日からはまたしばらくの間、夜露と朝を迎えることになる。
トントントン、と階段を降りた。

「サーナ、ちょっといい?」

今日のうちには旅立つからね、って一言告げて、時間が許されるなら、もうしばらくサーナと一緒に過ごしていたいと思った。

「ああ、よかった、チア、待ってたのよ。荷物ってこんな感じでいいのかな?」

サーナの部屋にきて、あたしはぽかんと・・・・・・したよ。うん。
目の前のサーナは、スカートエプロンから着替えて、もっと身軽な、巻きスカートと腰から脚にぴったりとしたロングパンツ、肩には、背中まですっぽりと覆うショール姿になっていた。
肩に流していた亜麻色の髪も、動きやすそうな編み込みにまとまっている。
その格好は、もしかしなくても。

「サーナ・・・・・・どうしたの、荷物って、何の準備をして」
「チアが、一緒に旅したいって声かけてくれたんじゃない!だから用意したのよ?」

声を弾ませて、肩のショールを翻す。顔の横に垂らした細い三つ編みが揺れている。

「だって、サーナ、ここでの暮らしがあるからって。旅に出たら、織物できなくなっちゃうんだよ?
それに、狐エルフ達はどうするの?
やっと安心して、街の人と一緒にポトゥンを育てて暮らせるようになったんでしょ?」
「狐エルフのことならもう心配ないわ。お兄様がうまくやってくれる。信じてるから。

ここんとこの収穫。





今日は県立図書館行ってきたよわーい

才能なんかねえんだよぉぉぉ!
絵が上手くなりたいよぉぉぉ、文が上手くなりたいよぉぉぉ!ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!

サーナの昔話。

書いたぜ。スマホでぽちぽちと。
何か書かないと寝れない症候群。





コトン カタン パタン
心地良いリズムを奏でて、機織り機が歌い続けている。
窓からは、少しだけ傾いたお日様の光が射し込む。
まるで浄化の光みたい。清楚な空気。居心地の良い部屋。
「なんだか子守歌みたい」
あたしが、椅子に座って背中を丸めていると、機織りを動かしながら、ロカさんが朗らかに笑った。
人の良さそうな、ロカさんの目尻に浮かぶ笑い皺があたしは好きだ。
「サーナも小さい頃、そんなこと呟いたっけねぇ。今じゃあの子のほうがあたしよりよっぽど腕が良いがね。まだまだあたしも腕は落ちちゃいないようだね」
「・・・ロカさん、サーナのこと、知ってたの?」
「当たり前だろ。昔、サーナを引き取ったのはあたしだし、あたしと違って病弱だった妹が、狐エルフと恋に落ちたっていうのもちゃんと知ってたさ」
「それが、サーナのお母さん?」
コトン カタン パタン
思い出の引き出しを開く歯車のように、機織りが歌い続けている。
「混血になると、エルフの魔力みたいなもんは全部消えちまうそうだよ。あの子の父親は狐エルフみたいだけど、でもサーナは特別なところは何もない。普通の人間と何も変わらないんだ。
だけどあたしの妹、キシャは、裕福な家の息子と婚約を取り付けられそうになっていてね。
そんな中で、父親の言えない子供をお腹に身籠ったってのは、あの頃はかなり辛い思いをさせたようでね・・・・・・」
コトン カタン パタン
窓際の一輪挿しに飾られた、ポトゥンの花が揺れている。
「チア、あんたがサーナと会ってくれてよかったよ。優しい子だからサーナは誰からも好かれているけれど、いつもどこか遠慮がちで、あまり周囲の人間に心を開けないでいる子でね」
「えへ。そうかなぁ」
あたしはロカさんの言葉を聞いて、胸があったかくなった。自然と頬が綻ぶ。
「じゃあ、また旅してこの街に来たら、あたし、必ずサーナに会いに来るからね。絶対に忘れないよ。大事な友達だもん」
ロカさんの、機織りの手が止まって、あたしの方へ振り返った。
窓の外から見える、この街の景色が好きだよ。レンガの石畳。行きかう荷馬車に、道の片隅に並ぶ露天。窓に飾られたポトゥンの花。繊細な布細工や綺麗な刺繍の織物。
日記に書くのは凄く楽しいだろうなぁ。
「チア、そういやあんたには、お父さんやお母さん、家族はいるのかい?」
「うん。もちろんいるよー。お母さんは畑仕事してくれるし、お父さんは木彫り細工師の仕事してる。あと、妹と弟がいるんだ。妹ちょっと口やかましいんだけどね。お母さんがすごくのんびり屋さんで、あたし達子供三人がちゃんとお父さんに教えられたとおりにお手伝いしないと、いつも大変だったなぁ」
「おやおやそうかい!あははは。案外賑やかそうじゃないかね!
一人で旅に出るなんて、家族は心配しないのかい?」
「さー、してるかもしれないね。でも、お父さんがあたしのこと応援してくれたから」
「そうかいそうかい・・・・・・.チア、家族と離れて、寂しくなったりはしないかい?」
ロカさんの言葉に。
あたしは、精一杯の笑顔で返事をする。
もちろん強がりじゃないわ。心からの言葉で。
「あたし、まだ見たことがないいろんなものを見てみたいから」
だから、じっとしていられないんだ。
歩き続けていよう。そう自分で決めたんだ。
「チア、あんたまだ小さいけど、すぐに大きくなれるよ。あたしも応援してるさから」

私の書く話は女の子が可愛いと言っていただけた
はふ。私の書くものは何の特色があるんだろうと思っていたので、何か少しでも手がかりがほしかった。ありがとう。

チアがいるから、私は多分、私が目指すもの見失わないですむような気がする。ありがとう。
落ち込んでも、才能無くても、迷っても、それが私。
自分のできること一生懸命やって、自分の手の届くもの掴んでいこう。
精一杯歩いて行こう。
大丈夫。大丈夫。

【broken beat】男装の麗人ジェリオ

リズさんと男装の麗人が書きたいという謎の思いつき。
ジョアンかジェリオ名前どっちにしよー。
人は誰も哀れな星。

うさぎけ。

うさぎけバレンタインネタ。


まだ書きかけ・・・・。いいのかこんなんで。



以前書いた来地くん。

no title

今日もなんだかひっそり胸がぎりぎりしてるんだけどね。
うちのこのチアが、双子姉妹の歌姫の自信の無い姉のほうが、落ち込んで歌えないのを見て、あなたが楽しそうに歌っててあたしは幸せな気持ちになれた。楽しいから歌うんでしょう。って励ますんだよ。
そして元気になる話。

私は自信無くて歌えないんだよ、私の下手な声は誰も聴いてくれない、って泣くんだけど、
そしたらチアも一緒に泣いて、あなたの声を一番聴きたがってるのはあなた自身でしょう、あなたを笑顔にできるのはあなただけなんだよって。
痛いな妄想痛いよいたた

私の声は私だけのもの。



エーティムさんの話も書きたいんだった。
紺碧の髪と金色の瞳。空を切り取る剣。しかしこの名前でいいのか今更。


キャラ絵が描けないようーんうーん。でも今日一日で妄想膨らんだので、もうこの子うちの子認定で余裕。(楽しい http://t.co/Gu5roU7z

【ファンタジー道中記】サーナ続き

続き。
とりあえず毎日小説書きたい所存なのだ。





水色の空が澄み渡っていて、とても清々しい朝だった。

「・・・・・・お前さんがポトゥンを盗んでたところを見たって言ってるんだ、正直に言ったらどうなんだ」

まぁ、いきなりこんな、全く身に覚えのないことで怒鳴られる羽目にさえならなければ、本当に心地良い朝だったんだと思うよ。
頭に白いものが混じった、やや初老のおじさんが、ため息をつきながらあたしのことを冷やかな目で見ている。

「えと・・・・・・すみません、あたし本当に何もしてないですよ」
「だめだよーやっちゃいけないことといいことのけじめぐらいちゃんと持たなきゃ。お前さん、ロカさんところで預かってる子だろ? こんなことしちゃいかんよー。ご飯はちゃんと食べさせてもらってるんだろう?」

だめだ。全然聞いてもらえないわ。

「あはは、しゃーないしゃーない、チア、キチパスの親父さんにはあたしからどうにか言っておくから、気にしないで朝ごはんでも食べておいで。無くなった分のポトゥン弁償分くらい今日は頑張ってもらうからね」

ロカさんが朗らかな笑い声を立てながら、テーブルに朝食を並べている。ベーコンエッグにサラダに、瑞々しいフルーツもある。おいしそうな匂いに思わず頬が緩む。って。そんな呑気に朝ごはん食べてる場合じゃないってば。あたし、悪い子だって誤解されちゃってるじゃないの。
泣きそうになりながら必死でロカさんへ訴える。

「ロカさんお願い信じてよぉぉぉ、あたし何もしてません、本当ですよ、無断でお店のものを持ってきたり、ましてや盗んだりなんてあたし、絶対に」
「わかってるわかってるよ。チアはうっかりさんだね。なははは」
「そうじゃなくて、あたし本当に盗んだりなんて」
「はいはい、チア、一応忠告しておくけどね、狐エルフに会うときは、うっかり髪の毛を盗まれないようにしなきゃだめだよ。あいつらは思いのほかいたずら好きだからねぇ」
「だから本当に、あたし、うっかりなんて・・・・・・・んん?」

ロカさんの言葉に一瞬、何を言われたのか混乱して思考が停止する。

「あ、そうそう。そういえばこれ、サーナから預かってるよ。チアに伝えてって言われてたねぇ」

そして差し出されたのは、小さく折りたたまれた手紙だった。
手紙というほどのものでもない、書置きかメモみたいなものだけど。

「あの子はあの子で、朝からどこへ行ってるんだろうねぇ。まぁ、サーナはいつも毎日よく働いてくれるから、たまには息抜きしてくれてたほうがあたしもほっとするんだけどねぇ」

折りたたんだ紙切れを開くと、サーナの丁寧な文字で、こう書かれていた。

『チア、昨日はどうもありがとう。
 もう少しだけ、手伝ってほしいことがあるの。
 お話ししたいことがあるから、リリープの街の北東にある、噴水広場の前まで来てください。
 町長のところへ相談しに行きたいと思います』

おお? おおおおお?

【ファンタジー道中記】サーナ。

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すげぇ久々に書いてるファンタジー道中記「サーナ編 5」。
ネタノートの「broken beat④」が見つからないよ、あれ見つからなかったら凹むよ・・・。

今週から出勤時間規制かかっちゃったよ。
休みたいから時間ができると嬉しいなんて言ってる場合じゃなかったな。

しかしツイッターでの創作が最近楽しくて。
もっと書きたい、即興小説書きたい。

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